『ノラガミ -神と願い-』

舞台『ノラガミ -神と願い-』
2016年 1月31日 
AiiA 2.5 Theater Tokyo

【スタッフ】
原作:あだちとか「ノラガミ」(「月刊少年マガジン」連載/講談社)、
演出/脚本:伊勢直弘、
主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社

美術/舞台監督:横尾友広
照明:田中徹
音響効果:天野高志
映像:noadd
衣裳:八重樫伸登
ヘアメイク:車谷結(raftel)
小道具:羽鳥健一
アクション指導:守時悟(倉田プロモーション)
演出助手:大久保遼
制作プロデューサー:杉田智彦(アズプロジェクト)
制作:大島鮎美


【キャスト】
夜ト:鈴木拡樹
雪音:植田圭輔
ひより:長谷川かすみ
毘沙門:安藤彩華
兆麻:和田琢磨
小福:糸原美波
大黒:友常勇気
天神:和泉宗兵
真喩:吉田怜菜
優流:崎山つばさ

あやかし:守時悟、石原聖士、小山蓮司、原田将司、丸目聖人、宮迫誠、渡邉満

【感想】
・ストーリーはノラガミにお願いしてきた優流。
だが、実はあやかしに憑かれてしまって欲望と願いの見境がつかなくなってしまった。
優流のために「しけ」が起こる。
雪音は、何も言わない夜トにイライラしている。優流にもズバッといわないし、自分の存在についてもちゃんと話さないし。ひよりのこともほったらかし。
ストライキしてしまう。
でも、結局小福や大黒に言われて、夜トのところへ行く。
あやかしとの闘いの最中、夜トの雪音への本心を聞くことができる。
優流もあやかしが取り払われて、普通の人間にもどる。

毘沙門はまだ自分の神器たちが夜トのために殺されたという思いがぬぐえない。
兆麻は、調整役だ。しかし、毘沙門愛にあふれている。

天神さまは、ひよりの身を案じている。

などなど原作に忠実な役とストーリーでした。

・エピローグに河原の桜の木の話が挿入されていて、雪音の表情が曇るところが、ちゃんと踏まえて作ってあるなあと思いました。


・オープニングで優流が剣を振るうところに、あやかしたちが全く同じ動きで優流のバックで出てくるところ。なぜ、主役じゃないのに大人数のセンター?って思ってみていたら、途中からあやかしに乗っ取られてしまう役だったんですね。同じようにあやかしが優流の動きをなぞるようなシーンがあって、「おっ」と思いました。

・優流が殺陣のけいこを夜トにつけてもらって、その意味とか解説してもらうところの動きを真人間にもどったときにもしたところ。夜トとすれ違う時に。これも、いいなと思った。

・全体的にアクションがすごかったです。

・背景は真っ白でいくつかの段差が作ってある。
プロジェクションマッピングで天神さまも、毘沙門邸も、小福の家もなんでも映し出す。

・暗転の代わりに、客席に向けてライトを当てる。ものすごく強い光。
目くらまし。
暗転ではないけど、こっちの目をふさがれる。

・衣装はアニメのほぼまんまのように見えた。
・毘沙門の鬘もよかった。
・夜トの鬘だけはちょっとにあってないような気がした。


・アンコールあいさつ
「また、ノラガミでお会いしましょう。そうできるように頑張りますから、皆さんも声を出してください。」的な発言。両脇のほうの人たちびっくりしてた。

・アンコール4回。スタオべ。
ひより役の子と小福役の子が泣いてた。

・わだっくまコーナー
パート1
1月31日 パートナーの日。
みんなのパートナー再確認。優流は?「あやかしさんたち!」めでたしめでたし。
パート2
4回目の時に、わだっくまコーナー2月1日を!と求められる。
雪音が「ノープランです!」と繰り返す。
和田さん「2月1日は何の日でしょう?」と客席にといかける。
答えられない。
和田さん「ノラガミが懐かしくなる日です!!!」
客席拍手。

拡樹君「きれいに決まったとこで、(普通に)〆たいと思います」
「本日は本当にありがとうございました。」

・はけていく。
舞台中央壇上に夜トと雪音。最後は二人握手して、手つなぎ万歳のあと階段降りて行った。
この最後に手つなぐところ、「素」なんだろうけど、「役」の関係を表していて素敵だった。

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