総司恋歌 感想 その1 辛口バージョン

いつもわりと書かないでいるんですけど、
ちょっと、いや大分辛口です。
読まないほうがいかもって人は続きを読まないでくださいね。


































「総司恋歌 ~沖田総司の青春~」
このタイトルには、「新撰組」と言う言葉はない。
「恋歌」だから、恋を中心とした青春ものなのだ。

それなのに、
私は期待してしまった。
そりゃあそうでしょう、あのチラシの土方さんは、カッコよすぎるじゃないですか。
本当にもう。
理想ですよ。
あれ。

画像



もともと桐生さん好きなうえに、大好きな土方さんをやってくださる。
そう、「期待しちゃいけない。」
ってことは知っていたんです。
「新撰組もの」で満足したためしはないんですから。

でも、かすかにかすかに残っていたんですよね。
新撰組ものとしてのいいものが見られるかも、って。

私は新撰組話に何を期待してるか考えた。
それは、
「叙事詩」なのかも。

でも、今回の「総司恋歌」はまったく違った。

これは、
「抒情詩」ではないか。。。。。。

そう思うことでやっと気持ちの折り合いがついたのです。

場面場面のヒロインの「想い」は、伝わってくるので。










それでも、あえて新撰組ファンとして書いておきます。


新撰組の池田屋襲撃には土方さんは参加していません。
土方さんは別動隊を率いて、
池田屋には後から到着しました。
だから、最初っから池田屋にいるのにはとーっても違和感があります。
(まあ、ファンのこだわりです)
後からカッコよく登場してほしかったな。


「鬼の副長」というのを表すのがセリフだけってどういうこと?

近藤さんが、総司に環と別れるようにいうところは、あれは、土方さんの役ではないの?
沖田の恋も知っているけど、鬼になるのがそれこそ土方さんなんだよね。

あのお話だったら、土方が総司に環と別れろと言って、
総司の気持ちを思いやった近藤さんが総司に最後の別れを言いに行かせたほうが、
どっちの人物も引き立ったと思うんだけど。



お仕事方面のお話はほとんどてこないので「鬼」の一面を見せるのは難しいかもしれないけど、
それくらいしても良かったと思う。



そう考えると近藤さんなしでお話を考えても良かったかも。



【重箱の隅】

「手をあげよ」って近藤さんが総司に言うところ、「面をあげよ」じゃないのかな。

隊旗は赤地なの。山形は上にはないのよ。

豊岡医院とはどこにあるのか?
先斗町の芸妓さんが豊岡医院の前で、
総司たちと出会うところがあるので、
地理がわからなくなってしまった。


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