鳥瞰図

シリーズ同時代Vol.1
鳥瞰図-ちょうかんず-

2008年6月11日~22日
新国立劇場 小劇場

【スタッフ】
作:早船聡
演出:松本祐子

美術:島次郎
照明:小笠原純
音響:藤田赤目
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
演出助手:宮越洋子
舞台監督:加藤高

芸術監督:鵜山仁

【キャスト】
佐和子:渡辺美佐子
茂雄:浅野和之
ミオ:野村佑香
杉田:八十田勇一
朝子:弘中麻紀
照之:浅野雅博 http://blog.goo.ne.jp/asano0327
勇太:佐藤銀平
峰島:品川徹


【感 想】
しみじみとした舞台でした。
って「こりっち」
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=6785
ととおんなじじゃあれなんで、
もう少し書きますけどね。

普段なら見ない劇を続けてみていますが、
お誘いがあれば行くのです。
で、あんまりわけがわからず行きました。

舞台は船宿です。
ここを店部分と、居間部分の2つに大きく分けていて、そこが舞台。
転換はありません。
でも、「場」が変わるたびに暗転で、その暗転が長くて、ちょっと辛かった。


それ以外は、面白かったです。
面白いといっても、家族の問題についてがテーマなので、
ちょっと重いんですが、
最後は「明るい」終わりでした。

浅野和之さんはいいですねえ。
律儀な人って感じでした。

渡辺美佐子さんのうまさは圧倒的でした。
芸歴はどのくらいあるんでしょう。
まさに船宿のおかみさんって感じ。
不意に現れた孫娘と徐々にうちとけていく感じがすごかったです。

バイトの佐藤銀平さんが、なんか「らしい」感じ。
峰島役の品川徹はこの人しか考えられないと思いました。

浅野雅博さんはテレビで「殿様とわたし」を見ていたので、現代青年をやるとこんな風になるんだと思いました。

バラエティーに富んだ出演者が、一つの世界を作り、
出てこないミオの母=朝子の娘のほかにも何人も名前だけの人がきちんと感じ取れる、あたりまえだけど、それがうそくさくならないちゃんとしたお芝居でした。





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