エトワール ~輝ける夢を抱いて~

カルチエラタン世界館  (訂正あり)


1月18日(金)~20日(日) 
18日 1回目16:00 2回目19:00
19日 1回目12:00 2回目16:00                    
20日 1回目12:00 2回目16:00


<出演者 >

北原沙織
高世麻央
緋波亜紀
桂稀けいと
真麻里都
香月蓮
恋羽みう
瀬乃明日華
和紗くるみ

<スタッフ >

【原案】 M・D
【脚本】 akihito
【演出】 芹まちか
【作曲】 松岳一輝
【振付】 芹まちか/中野栄里子


<感想>
スクリーンに映し出される、北原さんの軌跡。
学校時代、初舞台のころ、さまざまな舞台写真。
Newになってからの写真が映ると、思わず涙がこぼれそうになる。

白い衣装で、舞台中央に立つ北原さん。
歌うは、主題歌「エトワール」
これが泣ける。
もう、しょっぱなから、これですか、反則です。
きれいで、美しくて、清楚で、、、。
もう、この世の人ではないみたい。
客席を歌いながら歩いて、出口にはけると、舞台に高世さん。濃い紫の燕尾着て立ってる。その周りにそのほかの人が羽扇で、背負い羽のように丸くつくっていて、一節歌うと、離れて、羽根扇を持ちながら、歌い踊ります。
高世さんと緋波さんは、客席に降りて、その後客席出口からはけます。
舞台上では、紫の衣装の桂稀・真麻・香月・恋羽・瀬乃・和紗が優雅に踊ります。

そして、踊り終わると、妙な声が、、、、。
客席に。
カメラを持って椅子も持って、入ってくる金ぴかのオバちゃん。
なんだー、これは。
えー、緋波さん?
すると、三つ編みかつらの高世さん。学校生の制服。
以下、ここでの会話はちどりさんが詳細を報告してくださっているので、略します。
ちどりん日記 「エトワール~輝ける夢を抱いて」余韻


少女の北原さん。
色とりどりの上着とミニの衣装。ミニーちゃん旅行鞄を手に持って、いかにも「田舎から出てきましたー」って感じで、客席最上段から登場。階段を降りながら、舞台へ近づき、自分の夢を語ります。

この登場シーン。「42ndストリート」みたいだなあと思いました。
スターめざして、ニューヨークへ行くという、登場シーン。
そういうこと、どのくらい意識してたのか、わかりませんが、北原さんの今までをたどるということではよく考えていつのではと思いました。

白い妖精の恋羽さんが、この少女について、語ります。
「ステージの世界へ」ということで、このあとは、北原さんが、この芝居の中で、かかわった舞台が再現されるという趣向。

まずは、「椿姫」。
貴族たち。黒燕尾に白い椿を胸にさし、誰が、ヴィオレッタの気持ちをものにできるか語りあう。桂木さんの貴族が貫録あっていい。(芝居上も、桂木さんは役名があって、格が上っぽい扱い。)
舞踏会なのか、貴族紳士と踊る娘たち。
この女性用の衣装は、豪華な衣装ですけれど、ダンス用の衣装ではないと思われるので、実際の舞踏会に近いのかも。

赤い衣装のヴィオレッタ(北原)。
ものすごい、はっきりした赤い色のドレス。
立てロールの髪型が時代を現して、で、ものすごく美人。
芝居は絶品。
ああ、もったいない。

アルフレートの高世。
go・MEN’S FORMALからの衣装か?と思われる白と青のコンビの燕尾をお召しになっている姿は本当にシュッとしてると思いました。

父の緋波さん。
なんて、傲慢な、父親でしょう。こういう役をさせたら、天下一品。
父が、ヴィオレッタに息子と別れてくれというところ、ヴィオレッタへの照明が暗くてすごく表情が見にくいんだけれど、却ってそれが効果的だとも思いました。


赤い衣装の男役のダンス。

「ナイト・アンド・デイ」「アイ・ガット・レビュー」高世さんは、ピンクのキラキラ燕尾。黒シャツ。
キラキラベストの男役。黒シャツ・黒パンツ。

その衣装のまま、高世トートと4人のルドルフ。
前奏が始まってから、突然今までと全然違う雰囲気にみなさんがらりと変えていく、その集中力はすごいなと思いました。
ただ、「闇が広がる」をここでやる意味がわかりませんでした。
北原さんが、何かかかわるかと思っていたのに最後まで出ていらっしゃらなかったし・・・。
できれば、高世さんバージョンの「ダンディ」とかやるときに出してもらったら喜びも倍増したでしょうけれど。
(この曲だけを取り出してやることは難しいですよね。岡さんのコンサートでも、聴いたことあるんですけど、ミュージカルの曲だから。)



黒のタコ足ドレスで娘役4人のシーンになります。
ちょっとだけ、ラインダンス風の振付があるんだけど、北原さんだけちゃっかり足を上げないでみんなににらまれるというお茶目なシーンも。
(この辺もう、順番はぐちゃぐちゃです。)


娘役イスを持って出てくる。
シルバーの衣装3人娘。
黒のスリットドレス北原さん。

3人娘去って、タンゴ。スーツの緋波・高世登場。
3人かっこいいタンゴ。

シングシングシングの衣装は、ハッピーハッピートゥディのときの黄色と黒の衣装。
このシーンには、北原さんが参加しなかったけど、北原さんへの賛歌なのかなと思った。

「ナイト・アンド・デイ」は、初めて聞くアレンジで、かっこよかったし、その振り付けもすごくよかったです。



白い妖精、恋羽さんが、「エトワールになりました」というセリフで、白いいつもの、衣装。
主題歌を歌う北原さん。
高世さん登場。
白い衣装でデュエットダンス。
主題歌は貴城さんの録音。
最初、どなたが歌われているのかわかりませんでした。
とても、よかったと思います。

フィナーレ
紫の衣装に戻るみんな。
北原さんだけ、白のロングドレス。裾が長くて、それを左手で持つ。
髪型は、チラシと同じ。

階段を最後に降りてくる北原さんの美しさ。
それは本当に白い光を自ら発しているようで、とてもとてもお美しかったです。
そしてそれと同時に、悲しみが込み上げて来て、思わず泣いてしまいました。

夢のような舞台を見させていただいたと思いました。

今回は、舞台装置ゼロ。
本当に、階段があっただけ。

でも、出演者の9人がきっちり舞台を作り上げていたので、そういえば、何も出てなかったなと見終わった後思い出すくらいでした。
舞台装置のない分、照明で変化をつけていたのではないんでしょうか。

北原さんは、白い衣装が3着。赤1。黒2。藤色1。少女の衣装。合計8着の衣装を着ておられたと思います。
どの衣装も、流石の着こなし。

で、私は北原さんの横顔が好きだったなーと思うわけです。
正面よりも、横顔に魅かれるのが私の好みでして。
北原さんはお美しいので、正面から見たお顔ももちろん、「きれいだなー」と思うんですけど、
横顔は、高いお鼻のせいで、それはもう、絶品です。(すごく褒めてるんです)

清楚な美しさを上級生になっても、さらに磨かれて、少女の役をされたかと思うと、六条の御息所みたいな迫力のある役も、素晴らしいし、本当にここで退団されることは残念でなりません。

でも、いままで、ありがとうございました。
どうぞ、新しい道でも、ご活躍なさってください。




"エトワール ~輝ける夢を抱いて~" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント