ついでに

昔話をすると、「ベルサイユのばら」以前にマリー・アントワネットにはまっていた。

「悲しみの王妃」という少女向けの本があって、それを自分のバイブルのように何度も繰り返し読んでました。

その原作はツヴァイクという人の作品だと覚えていました。
この「悲しみの王妃」という作品は、母親にねだって買ってもらった作品でした。
なぜ、ねだったかというと、
「ラ・セーヌの星」というアニメがあって、
ものすごくそれが好きで、中でも最終回、
王妃様が死刑になるときの場面が忘れられなくて、
そこで、アントワネットが好きになったんですね。

その後だったと思うんです、ベルサイユのばらのテレビ放送があったのは。
(→これはこれで、別の話が)
もしかしたら「ラ・セーヌの星」は「ベルサイユのばら」が既にヒットしていて、あやかりたいと言う企画だったかも知れません。「黒いチューリップ」という騎士と「ラ・セーヌの星」という女騎士が出て来るんです。
その主人公はアントワネットの妹って言う設定でした。
自分の姉がアントワネットと知り、姉を助けるために力をつくすというストーリーだったような。
普段の姿から女騎士になったときのギャップがよかったです。
こういう設定って本当に好みです。

あとで、池田理代子のインタビューか何かで、オスカルというのは手塚先生の「リボンの騎士」にヒントを得たという様なことを見たことがあるのですが、
「リボンの騎士」も、「ベルサイユのばら」も、「ラ・セーヌの星」も女が男装をするところが共通点ですよね。こういう作品に惹かれるということは、昔から歌劇にはまる運命だったのかもしれない。(「リボンの騎士」再放送が何度もあったのです。すんごい好きでした。)

話を元に戻すと、子どもの頃読んだ「悲しみの王妃」のあとがきに大人になったらぜひ、原作を読んでくださいねと書いてあり、読みました。
面白かったけど、やはり子どもの頃に読んだあの感動はちょっと感じられませんでした。

マリー・アントワネットは私には特別な存在なのです。
「悲しみの王妃」と「ラ・セーヌの星」の王妃のイメージの人です。

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