クラブタキシードⅡ

OSKカルチェラタン世界舘11月定期公演
大阪文化祭 参加 「クラブ・タキシードⅡ」
11月20日(日)
 
<スタッフ>
 作      谷 康滋
 演出     大 貴誠
 振付     奥山賀津子
 照明     彭 匡信
 音楽     北野 隆
 声楽指導  立木直子
 音響     福岡浩一郎
 企画・制作 NewOSK日本歌劇団

<キャスト>
 ジェフ   大貴 誠
 トミー   高世麻央
 イサベラ 北原沙織

 (研修生6名)

<感想>
 
クラブ・タキシード(6月)は見ていないので比較はできないことを最初にお断りしておきます。
 
初めて見たけど大変面白かった。やはり生は迫力が違う。プログラムは6月と同じらしいが、研修生が入ってにぎやかになり、ブロードウェイのショーらしい雰囲気が出てきていたと思う。
DVDのときはさすが大貴さんと桜花さん二人でも空間埋めてるなぁと思ったけど物理的に人間がいるのといないのじゃ完璧に違うんだなって感じました。
 
トークで北原さんが「二人にお願いがあるの。」と言って「車掌さんやってください。」
と言われて高世さんはキメキメのオーバーアクションの車掌さんをやってくださいました。
大貴さんは観察したということでちゃんと時刻を言って「出発進行ー」というのがなんともいえずおかしかったです。

千秋楽のトークでは同じように北原さんが今度は警察官になって道を教えて欲しいというと高世さんはとても親切な警察官になって道を教えたあと分かりにくいから案内してあげましょうと腕を組んで行こうとする。ちょっと危ない警察官でした。大貴さんは道を教えてあげたあと最後まで遠くから見て確認してあげるという演技をしてました。このとき高世さんは舞台を見たいと言って上手側階段客席に座ってました。

そしておまけに北原さんから大貴さん高世さんが肘でお互いにつつきあう振りが見たいとリクエストがあり、このときは北原さんが階段に座って見てました。

おかしくて笑い転げてしまいました。

千秋楽のご挨拶。北原さんはわりとあっさり三日間があっという間であったこと。緊張していたことを話されてました
高世さんはやはり三日間があっという間だったこと、それ以上にふだんは大貴さん北原さんとじっくり芝居に取り組むことがなく、今回が初めての経験だったので勉強になったということ。ダンディズムについてすごく考えながら取り組んで来たのでこれからもっとダンディな男役になるぞってときだけ声を変えてました。十二月の宣伝もしてました。
大貴さんも公演が短かったこと、ダンディとは何か追及して行きたいこと。などを話されてました。アンコールでは研修生も舞台に出て客席から盛大な拍手を受けていました。


高世さんの存在感が随分増していたように思います。なんだか、よくわかんないけど。春のおどりの時は博雅と晴明としてならんで立つとやはり大貴さんのが圧倒的にパワーがあるように思ったのですが、今回は二人は友達と言われても納得できました。
貴公子はやはり上品。
シャープなダンス。ちょっと首を傾けて踊るとこもよし。フェンシングがおにあい。

大貴さんには余裕(貫禄)をかんじました。一人再演だからでしょうか。
セリフは怪しいとこもあったけど。ワンボイスは圧巻。劇場中を包み込むようなオーラが出てました。三回とも。
二人で踊るタンゴも私はよかったと思う。大貴さんはあくまでクールに表情は崩さないけど高世さんは苦悩したり、無表情を装ったり、確かに色気ムンムンって感じはないけど本当はノーマル(高世さんが)なのに、禁断の世界に足踏み込みそうというのが私の解釈です。

北原さんは別れのシーンが好き。
一人でスティームハートを歌うとこも申し分なし。

研修生は頑張ってました。今回出演出来なかった研修生たちにもどこかで舞台実習をさせてあげてください。

(この間みた舞台でやはり舞台人は一朝一夕には育たないことを目の当たりにしたばかりなので、、、。)

音楽はいい曲ばかりなのですが、演奏は録音だから、シンセサイザーの音が浮きまくってる気がした。照明は色々工夫されていて、音楽ともぴたっと合うようにすごく工夫されていたと思います。ただ、暗転になったときにちょっと長いなあと思うときもあった気がします。


☆世界舘リニューアル。正面外観がビックリするほど変わってました。
☆チケット切るところがなくなって、見せるだけになりましたが、やっぱり半券切った方がいいのではないかと思います。
何人来てくれたかチェックする必要があると思うんですが、、、。
☆緞帳というか、幕がピンクになってました。(桜のイメージ?)

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