音楽座 「泣かないで」 感想

音楽座ミュージカル
「泣かないで」
2009・12・25
原作:遠藤周作「わたしが・棄てた・女」
脚本・演出:ワームホールプロジェクト

【キャスト】

森田ミツ:高野菜々
三浦マリ子:井田安寿
スール山形:秋本みな子
吉岡努:藤岡正明
大野:安中淳也

【感想】

以前テレビで見たのだが、もう一度見たくて見に行った。


やっぱり、泣いてしまった。

泣きまくり。



だって、なんだか悲しいんですもん。

て言うんじゃここに書く意味がないので、思い出しつつ書きます。

セットは、無機質な鏡とパイプの階段。
階段は二基あって、くっつけて使ったり分けて使ったり。

鏡の貼ってある箱、これは大きい。
移動式になっていて、4基。
一基に開閉できるドア4枚。それじれに鏡が付いている。
中は空洞になっているみたいで、天井は人が乗っても大丈夫なくらい頑丈。

階段とこの箱を多様に組み合わせて、会社、クリーニング工場、駅、復活病院、吉岡の家などなど全ての場所を表現する。

前テレビで見たときは、もっと具体的なセットだったような気がするけど、記憶違いかもしれません。
これが生きたなあと思ったのは最後のシーンの直前くらい、病院の人がみんなで収穫物を並べるところ。

鏡に映るから、たくさんの収穫が倍以上に見える。


と、外側の話はこれくらいにして。

現実に森田ミツが自分のそばにいたら私はどうするだろう。
わからないけど、自分は森田ミツ見たいになれないだろうなあとは、思った。

「わたしが・棄てた・女」というタイトルは、吉岡が棄てたという意味なんだろうけど、
このミュージカルを見たとき「わたし」はミツのことかなと思ったりした。
ミツは自分を捨てて、神に近い存在になったってこと。

うまく言えないけど。

心が洗われるとはこういうことですな。



役者さんについて

主役の高野さんも、マリコ子役の井田さんもとっても良かったです。

大野役の安中さんの吉岡も見てみたかったなと思いました。

歌はすごい良かったです。みんな。
でも、ダンスは男性のほうにちょっとアラがあるような気がしました。

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