OSKの娘役トップ(?)について

まどか:れなさんのOSKにあって宝塚に無いもの:成熟した娘役を読んで感じたことなど・・・。

はじめて私がOSKを見たのは「アラベスク」東京公演。
トップは東雲あきらさんだった。
しかし、それよりもっと「偉い人」(と当時は感じた)がいて、
それが長谷川恵子さんだった。
特別序列で、その後引退。
詳細は覚えていないけれども、とにかく、この女の人は別格だと思いました。
それもそのはず、1960年初舞台で、1992年引退だから32年も舞台生活を続けてきた方ですから、
舞台を見始めた私にもそんな違いがわかったってことでしょう。

次に見たのが「闇の貴公子」で、
トップ娘役はだれかわかりませんでした。

洋あおい・那月峻のダブルトップで、
洋さんの相手役は沙月梨乃さん
那月さんの相手役はいない(母親役が若木志帆さん)
式神たちの中に千爽貴世・北原沙織・美森あいか

と、ぜいたくにぜいたくに娘役さんが投入されています。

で、序列トップの千爽さんがショーではやっぱり格上扱いだったかなと思います。



序列トップだから、主人公の恋人になるというわけではないのだなということをもっともよくわかったのは、
その次に見た「ASUKAの嵐」でした。
千爽さんは推古天皇、本当に別格扱い。
洋さんには沙月さん、
那月さんには若木さんという相手役がいました。


役柄に適した人材を配する。
スターシステムががっちり組まれている一方で、柔軟な対応がいい作品を作っていくのだろうなと思っていました。

さて、NewOSKになってから、
人数が減りましたが、若木志帆&北原沙織の二人がトップ娘役でした。
若木さんのほうが序列が上でしたが、
大貴誠さんの相手になるのは必ずしも若木さんではありませんでした。

2006年「春のおどり」の「義経桜絵巻」では、静御前を北原さんが演じています。
また、今年の「桜彦翔る!」ではヒロインに当たるゼノビアを牧名ことりが、敵役のアリアンローザを朝香櫻子が務めていました。

「トップコンビ」といういい方は、最近のOSKには当てはまらないということが言えそうです。

そして、それは、柔軟にそれぞれの演目に対応できるということにつながっているように思います。
また、●●さんと○○さんのコンビもあったり、△△さんと○○さんのコンビがあったりいろいろバリエーションがあるのは舞台を見るときの楽しみのひとになりますよね。


YUKIMURAでは、桜花さんの幸村に朝香さんの妻が見られる。すごく楽しみです。

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この記事へのコメント

まどか:れな
2009年11月30日 11:11
おはようございます。
御紹介頂きありがとうございました。

OSKの歴史は最近の10数年だけでも
本当に様々な出来事が重なっていて
簡単には全貌が捉えられない印象です。

私は知らない事が見つかると楽しくなって
どんどん夢中になってしまう性格なので
OSKに向ける気持ちが深くなりました。

5年、10年、20年と宝塚を観てきて
もう歌劇の事は分かったと考えているほど
OSKに触れての衝撃は強いと思います。
また私にも思索の切欠を与えて下さい。
seiya
2009年12月05日 23:09
お返事遅くなり、申し訳ありません。

まどか:れなさんのお役に少しでも立てたなら幸いです。

OSKのこと調べれば調べるほど、いろいろ興味深いことが出てくるのです。調べ甲斐がありますよね。

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