2009武生菊人形公演 「ファシネーション」千秋楽 その2

【貴城さん】
前半はこらえてたと思うんです。
しかし、「ラ・カージュ・オ・フォール」で白いコサージュが胸に付けられて出てきたところからずーっと泣いていたと思います。

フィナーレ階段降りのとき、桜パラソルの骨が一本外れてて、
あー、最後の傘まわしなのに、どうしようって心配していたら、
傘、開くときに御本人も気づいて「どうしようか」みたいな顔してたけど、
開いたらちゃんと開いたから、「これでいっか」って笑顔になってずっとその壊れた傘で通されたんです。
それで、もう、感動。

いったん幕が下り、下手袖から桐生さんが緞帳前に出てきて
「OSK日本歌劇団の大切な仲間、貴城優希がこの公演で退団させていただくことになりました。
このあと、皆様のお時間を少しだけいただいて、ラストステージをさせていただきたいと思います。」
会場拍手。

ステージ階段上に一人
貴城ラストソング 「明日にかける橋」
ピアノ伴奏で歌いあげる。
心に沁みる絶唱に涙。

【貴城さん最後のご挨拶】
今回の公演で退団させていただくことになりました。ひとついわせて下さい。さびしいです。
私は、OSKが大好きで、OSKの団員の人が大好きです。
今日も一杯見に来てくれて、、、。

これからはまだ何も考えてませんが、ゆっくり考えて 自分らしくあかるく 楽しく 元気に 歩んで行きたいです。
応援して下さい。
OSK日本歌劇団も応援して下さい。

ありがとうございました!!

【桐生さん挨拶】
「ありがとうございます。
無事に千秋楽を迎えことが出来ました。
これも周りで支えてくださる方、先生方、そして、毎日来てくださったお客様、
一回だけの方も、
たまたま菊人形に来て今日初めてフラッとOSKを見にいらしたお客様も
みんな
愛してます。」

ありがとうございました。

「武生公演で初舞台生も四人いたのですが、私たちも初舞台の頃を忘れずに舞台をつとめたい。
私たちはこれから、ディナーショーや、他の舞台をやっております。
ぜひ大阪にもいらして下さい。

一年後にはまた大きくなってきたい。
大きくって舞台がですよ。」

で、みんなと一緒に言うはずだったのに違ってて、
「私、段取りを間違えてしまいました。」

「今日は本当に」(桐生)
「ありがとうございました」(全員)

【アンコール】
もう一度幕上がって、今度はサインボールを投げる。
全員でありがとうございました。
で、花束贈呈。貴城さんに。
花冠を頭に、レイをかけてもらう貴城さん。白い花の。

【アンコール2】
もう、座ってられなくて立ち上がるみんな。
オールスタンディングオベイション。

これ書いててもじわ~って、くる。

それを見て、桐生さん「すごい、この光景忘れません。私たちだけしか見られないなんて、お見せしたいです」

「本日は本当にありがとうございました」(全員)

【感想】
感動的なフィナーレ
オールスタンディング
会場が一つになるって感じ、これはめったにないことで、
ものすごーい幸福感を味わえました。

必ずしも毎年千秋楽にいけるわけではないけれど、今年の千秋楽は本当にいい千秋楽だったと思います。
こんな私が言ってもしょうがないんですけど、
毎年OSKを呼んでくださって本当にありがとうございます。
越前市の人、武生の人、本当にあったかいと思います。
感謝です。
「ありがとう、ありがとう」って百回くらい言いたいです。
また来年ももどうぞよろしくお願いします。

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この記事へのコメント

ともきち
2009年11月10日 08:44
貴城さんといえば、“アツい”“(良くも悪くも)やり過ぎ”というような感想をお持ちになる方々が多いようですし、私も貴城さんだけを観ている時には、そう感じたりもしていました。

ですけれど、また違う一面もありました。

私は桐生・貴城のコンビネーションが大好きだったのです。
『ダンデイ』
『VIVA! OSK』
去年の武生のスータン・ポンタン
そして、今回の武生。
桐生・貴城ペアからは、体育会系女子から放たれる
爽やかで、実直で、正々堂々とした気持ち良さを感じていました。
もう、これからは、桐生さんの隣にいる貴城さんを観ることはない
・・・淋しいです。

この場をお借りして、叫ばせて頂きます。
貴城さん、ありがとうございましたー!!!
まどか:れな
2009年11月11日 14:14
お久し振りです。
千秋楽の詳しい報告ありがとうございます。

様々な事情で再訪問は出来ませんでしたが
素晴らしい閉幕を迎えられたのが分かると
やはり自分でもその場に居たかったです。
退団者の見送りは体験したくありませんが
来年は千秋楽優先で日程を調整します。

歌劇の千秋楽は挨拶がいいですよね。
他の舞台は観客が感激して拍手しても
舞台上に並んで終わりなのは寂しいです。
seiya
2009年11月11日 21:59
ともきちさん
>桐生・貴城ペアからは、体育会系女子から放たれる
>爽やかで、実直で、正々堂々とした気持ち良さを感じていました。

まったくそのとおりですね。「体育会系女子」の爽やかさ、実直さ、正々堂々とした姿。

貴城さんの舞台には一生懸命さ、絶対手を抜かないOSK魂が宿っていたと思います。

貴城さん、
本当に、いい舞台をありがとうございました!!
seiya
2009年11月11日 22:14
まどか:れなさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

千秋楽、本当に素晴らしい舞台でした。
(毎年いけるわけではないのですけれど)
来年、行かれるといですね。
退団者がいる公演はさびしいものです。多くの人に長く続けていただきたいと願っています。

千秋楽の様子は劇団ごとに違うようですね。
挨拶のある劇団も結構ありますよ。
確かにそういうのを見てしまうと、挨拶なしの千秋楽は物足りないですよね。
劇団の趣味・会場の関係など事情がいろいろあるのでしょう。
ひとこと、マイクなしでいいから、「ありがとう」があれば、観客も気が済むのではとは思います。

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