南座 思い出せる限り 第一部(2)

第五場
第十景 幽霊退治人
音楽 浦田博信 振付 西川 箕乃助

音楽変わって、突然白い死に装束の幽霊たちが現れる。
驚く二人と、後ろの三人。で桜花さん以外は逃げてっちゃうんだけど、桜花さんは逃げきれず、取りつかれてしまう。
そして、舞台中央に取り囲まれて見えなくなっている間に、早着替え。
桜花さんも幽霊に。
鬘もザンバラにしちゃって、幽霊らしいです。
彼だけスポットがあたってるから、ほかの幽霊と区別がつく。
幽霊たちは髪が邪魔で顔が見えないんです。

幽霊たち(緋波・貴城・桂稀・蒼音・真麻・楊・虹架・悠浦・香月・愛瀬・篁・華月・匠)

第十一景 ごーすとばすたーず 音楽 浦田博信 振付 西川 箕乃助

剣士(朝香・牧名・折原)がせり上がります。
せりを二つ使って、奥の方に剣士、前の方に幽霊。
高さを変えてみたり、前のほうのセリにはゴムが貼ってあって、せりの下から幽霊が出てきたように見せたり、いろいろやってるんだけど、どうも、幽霊たちはなんかまがぬけてるというか、ダラーとしてるというか、「おかしい」踊り。
後方の剣士は、何しろOSKの誇る娘役ですので、ビシビシ決めてくれます。
私は、朝香剣士が気に入りました。
どうしてかというと、あの恰好が似合っていたのと、顎の細さが、これは、「沖田総司」をやらせてみたいと思ったからです。

さて、面白いには面白いのですが、ちょっと長かったのです。というのは、十景と十一景はつながってるように見えるから、同じに見えるということと、ダラーとした踊りにせざるを得ないからあまりバリエーションがなかったってことでしょうか。
だから、人魂を飛ばすとか、美砂さんに祈祷師みたいな恰好で出てもらうとかなにかアクセントがあればよかったのではないかと、、、。
でも、今、書いていて思ったのですけど、これだけ男役全部そろえておいて、幽霊の格好だけって、個人個人のファンの方には日本物に男役だけの場面がほかにないから、「うーんもったいない」って感じがあったかも。


第六場
第十二景 桜の嵐 弐
音楽 浦田博信 振付 山村若

チェリーガールズ花道から登場。
珂逢「大正時代がやってきます」


第七場
第十三景A 燃える夏A
音楽 浦田博信 振付 花柳寿楽

海水浴場。照明100パーセントだと思う。ものすごい明るかった。夏の海。

「松竹蒲田撮影所。
日本初の水着のファッションショーが行われた」という内容の歌詞。
柑奈めいが歌います。

最初は平松沙理さんが浴衣を着て、日傘をさしているんだけど、くるっと振り返って、真麻里都とか楊琳とかが小芝居してるうちに早変わり。赤と白の太いボーダーの水着に。(半そで・半ズボンで古式ゆかしい水着ですから、露出が少ないです)
後ろの方で、悠浦あやとはなんかおじさん風の役で、美砂まりのおかみさんとけんかしてたり。

水着ガールがそろって一列になって歌います。
この水着着た娘役は女子という役名で(平松・鈴峯ゆい・柑奈・文月彩可・妃那マリカ・愛奈かれん・城月れい・紺野あい・舞美りら)9名です。

ちなみに真麻・楊・悠浦は「男子」という役名です。

第十四景 燃える夏B 音楽 浦田博信 振付 花柳寿楽

 上手通路から二人(桐生・牧名)登場。
 けんかしてるんだけど、アツアツな感じ。
 黄色に黒の水玉の着物。角刈り。カンカン帽。(桐生)
 白地に黄色の水玉の着物。(牧名)
 ビンタされる桐生さん。
 で、二人がはけていくと、、、


第十五景 燃える夏C 音楽 浦田博信 振付 山村若
 
 舞台の奥の台の上にカンカン帽をかぶった二人の男がステッキを持って立つ。
 上手から朝香・折原・牧名登場。
 桐生も後ろの壇上に加わって、「イイ男、いい女」を歌う。
 赤に白の水玉(桜花)&白に赤の水玉(朝香)
 青に白の水玉(高世)&白に青の水玉(折原)
 桐生&牧名は前述の通り。
 それぞれが、思いっきりなりきっていて、面白い。やっぱ、役者ですね。
 花道とかも使って、歌い踊ります。
 折原さんの美しさに見とれつつも、朝香さんの表情の変化が見逃せず、もっと何回も見たかった。

 
第八場
第十六景 真夏に浪漫の桜たち
音楽 松岳一輝 振付 西川 箕乃助

 水色の幕が下りて、花道からチェリーガールズ登場。
 このとき、珂逢さんだけ、赤い着物の上にシルバーの着物。
 花道に注目させといて、チェリーガールズが舞台に行く頃には水色の幕が上からバサッと落ちてくると 
 舞台上にさっきの3組以外は勢ぞろい。
 オープニングのお衣装。で、若衆たちは、水色の袖なし羽織は着ていない。
 中央に緋波・貴城。
 チェリーガールズが、各人を紹介します。
 紹介される人は一番前に出てきてお客さんによく見てもらう。終わると下がる。
 
 最後に中央のセリあがりで桜花さん。
 

第十七景 真夏の京も桜が満開 音楽 松岳一輝 振付 西川 箕乃助
  
 エンディングです。
 「桜咲く国」


【まとめ】
まとめっていうか、思ったことというか、、、、。

きがえるのたいへんだったろうなと思います。
鬘も変えないといないから。

高世さんて、一部でも笠かぶってるから、ちょっとだけ損してるかな。
二部は帽子ばっかりだし。

ゆるゆるしてるとこが、長いから、最初はだめかもと思ったけど3回目はもう、どうでもよくなってきました。

演出で、一生懸命、単なる暗転を作らないようにしていたなと思います。

衣裳はよかった。
チェリーガールズ以外は。
チェリーガールズは安っぽい上に動きにくそうで、中振りにしなけりゃよかったのに。

盆踊りの対決の衣装は色違いで同じ柄。
後で混ざって踊るとき、違和感なくてよかったと思う。
でも、笠をかぶる娘役と風盆の男役は顔が見られなくて残念。

そんななかで、めちゃくちゃ手がきれいと思ってみていたら、貴城さんだった。
日本物も美しく踊られますね。

大正時代を日本物に入れちゃうのはアイデアですね。
毎回やられちゃ困るけど、、、。

日本の夏といえば、「花火」の景もあったらよかったかな。
でも「タイフーン」に「花火」は合わないか。

今回は、ほとんど前の席だったので、照明とか背景とかあまりよく覚えていません。

近所の席に座ったお兄さんが異常にノリノリだったのが忘れられません。

では、第二部に(続くはず。。。。)

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