舞台「Wild Adapter」感想

Blue Shuttle Produce Axle 第8回公演「Wild Adapter」
東京公演 4月6日(日)
シアターアプル

<スタッフ>
原作:峰倉かずや
脚本・構成・演出:吉谷光太郎
音楽:石田雄一
振付:松本芽紅見
殺陣:高倉良文(ネコ脱出)
照明:浜崎亮(LUPO)
音響:Alain Nouveau
コスチュームアート:田中秀彦&大野知英&高橋未来(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA)
公演ヘアメイク:須山智未・長田浩典・高橋未来(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA)
         金相たんび・本山葉月
         大久保友里恵・乙守美乃・岩村絵理香・牛久保美奈・辻あさみ(高山美容専門学校)
制作:瀬戸憲一・大西千保
プロデューサー:砂岡誠
企画・製作:Blue Shuttle


<キャスト>
信者A(久保田誠人):柄谷吾史
信者B(時任ミノル(仮)):大河元気
信者C(小宮信夫/長谷部):古川貴生
信者D(滝沢亮二/真田):松木賢三
信者E(葛西蛍一郎/志村健):山本健史
信者F(鵠/関谷純):加藤巨樹
信者G(飯塚翔太/大久保沙織):田渕法明
信者H(新木):熊渕卓
教祖(三ツ橋佳代):田倉伸紘

サポート:桑野晃輔
サポート:吉田勇樹


<感想>

まとまった感想は書けないかもしれません。
ここのところ、誘われていくことが多いです。
えーと、まず、誘ってくれてありがとう。
自分では見つけられない舞台だったと思うので、新しい発見ができたと思います。
では、思いつくままに。

【衣裳】
基本的に着たまんまで通します。みんな、二役以上やるのに。
黒が基調です。
一見ロングコートのように見えますが、普通の背広やジャケットを使った上の部分と、それに一番イメージが強いキャラクターの特徴が出るようにデコレーションされて、ある人はロングスカートのように見えるし、ある人のは、ロングコートに見える。ひらひらーと長ーい裾が特徴。で、そのデコレーションの一部にレースが使ってあるのは田淵さん。
こういう感じの衣裳見たことあるなあと思って考えていたら、思い出しました。ブルースプリングのとき、男女ともにスカートのように裾を翻す振付が似てたんだと。

【舞台セット】
と呼べるようなものはほとんどありません。

最初、舞台上に全面赤い幕が下りていてだんだん散りあげられていくと、それが背景になります。その赤い幕にはところどころ、穴があいていて、洋服の襟の形になっていて、片そでが付いていたりするのですが。最後にそれが使われます。

【白い布】
一枚の白い布。これだけで、いろんなものに見せられるのだと、感心。

【折りたたみ式パイプ椅子】
最初舞台の上手・下手にそれぞれ6脚。2脚ずつ組んでおいてある。(合計12脚ってことね。)
で、もちろん椅子として使ったり、ダンスのパートナーに見立てたりっていうのもあったんだけど、私が「おっ」って思ったのは、翔太の両親が離婚の相談をしているシーン。両親は出てこないけど、下手の舞台上に椅子を少しそっぽ向かせて2つ並べ、その状態を表現してるところ。

【赤い羽根】
といっても、募金じゃないです。
最後に効果として、紙吹雪よろしく降ってくるんです。でも、途中にそれを納得させる「赤い羽根」を使っているシーンがあって、不思議(だって現実にはあり得ないでしょ。雪とか桜吹雪ならあり得るけど、)でありながら、でも納得みたいな面白い効果だと思いました。

【テーマ】
「生きる」
「友情」or「愛情」or「人間への関心」などだと思う。(自信ない)

【脚本・演出について】
・脚本が書けて、演出もできるなんて、うらやましい。
・ストレートプレイだけど、ダンスしまくり、もう少しで歌いだすんじゃないか。
・「歌詞」も書けるんだったらぜひOSKで一本やってみてくれないかなあ。
・物語はまだ原作では進行中だそうです。途中なのに、それをなんとか見せてしまうというのが、すごい。

【役者さん達】
えらいですよねえ。あれだけ動いて、セリフを言うなんて。
コンテンポラリダンスも、こういう風にお芝居に入ってしまうと、逆にいい感じに見えます。
(実はコンテンポラリダンスだけって苦手)

何しろ、初アクサルですから、役柄で人を覚えているので、それで書いていきます。
あ、一人二役以上だから、めまぐるしく人格が入れ替わります。
もう一回見たら、もうちょっと誰が何をやっているかはっきりわかったかもしれませんが、
細かいところでは、間違った認識で見ているかも。

私が気に入ったのは、新米刑事の役の人。熊渕くんというらしい。声がいいといったら、声優さんのお仕事もしているそうです。

柄谷さんという人が「エース」で、いつも、主役だそうです。
久保田役は見せるのうまいなあと思いました。

沙織役の田渕さんは本当にきゃしゃで、女の子の役っていうのが、はまりますね。
好みのタイプではないですけど。

獣の手を持つ「時任」役の大河さんはゲストだそうですが、よく劇団員さんとなじんでましたよね。ものすごくきれいな役者さんです。

で、小宮役の人、目あいたまま死んで、瞬きしなかったです。少なくとも私が見ていた時は。

教祖様役の人。この人も声がいいなあ。

(ああ、この辺で、時間切れ、もう寝ます。続きは書くかもしれないですが期待しないでください。)



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この記事へのコメント

華崎
2008年04月08日 00:36
早速感想を書いて下さってありがとうございます!o(>_<)o

>もう少しで歌いだすんじゃないか。
そういえば、「BANANA FISH」の冒頭ではアカペラコーラスがありました。結構上手くて悔しかった記憶が。(←だから悔しいとかってオカシイから・笑)
卒業イベントなどで歌ってるのを聴くと、歌唱力にはかなり個人差がありそうですが。

田渕君のブチは「渕」です(小声)

>瞬きしなかった
大阪でこの話を聞いていたのですが、どこの場面のことかずっと分からず(滝汗)。最後の最後で見てしまいました。衝撃的でした。
華崎
2008年04月08日 00:52
どうでもいい雑ネタですが、その「BANANA FISH」のどこかでテイクファイブが使われてました(ダンスシーンではなかったと思うのですが…)。
昨日夕食のとき、テイクファイブかかってましたね。気づいてました?(笑)
seiya
2008年04月08日 21:17
華崎さん、とってもおもしろかったですよ。
この記事書いてからも、頭がさえちゃって眠れなかったくらいです。

「田渕」ですね。直しておきました。
ありがとう。

>結構上手くて悔しかった記憶が。(←だから悔しいとかってオカシイから・笑)
基準はどこに?(笑)

でも、音楽劇もできそうですよね。
(セリフをうたうんじゃなく、関係ある歌を劇中に入れるような感じの)

小宮役の人、えらいです。
それにしても、あの席でなかったら私も気付かなかったと思います。
すごい席をありがとう!

>テイクファイブかかってましたね。
って気づいてませんでした。


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