ミュージカル・歌劇 観劇日記

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zoom RSS レビュー in KYOTO 2013 感想その1

<<   作成日時 : 2013/08/11 16:00   >>

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2013・8・10 8・11
京都南座 レビュー in KYOTO
OSK日本歌劇団
《感想》というか、再現レポートというか、長文です。

【1部 ラブ・トラベラー】

カルロが、確かになんのための役かわからん。なくてもいいくらい。

だが、改善案を考えてみた。

ジェニファー(ことりちゃん)に一目惚れ。
しかし、全く相手にされず、最後にくっつけてあげて、一人だけハートブレイク。
だけど、陽気に歌って踊っておしまい。

これならただのグルメな三枚目でなくなるし、誰でもちょっとキュンとすると思うの。

そうすると、ジェニファーがクリスをいちずに思ってることも際立つし。
いかがでしょう。
セリフはほとんど変えなくてもいいけど、そういう芝居にしちゃうの。


各景ごとに
・オープニング
緞帳上がると紗幕に南の島の木々が描かれている。奥に舞台。五色の照明が禅僧に合わせて切り替わり、「カーニバル!」の掛け声そのうち紗幕上がり花道からと舞台に白い衣装の人々が現れて段状に歌手(恋羽)が歌う。
♪イェェイ、イェイェェイ♪
 耳に残りますね。憶えやすいというか。
男子は麦わら帽子をかぶっています。
女子は白いフリルがついたワンピース。
ワンフレーズ終了すると、花道から登場トップスター。
エディです。
花道で主題歌歌う。
本舞台に移動、カルロ(桐生)スカーフ持って登場。
エディ「どうしたんだいそれ?」
カルロ「ニューヨークから来たっていう澄ました女がいたからちょっと取り上げてやった」
舞台段状に帽子をかぶったピンクの花柄ワンピースのエレン登場してきょろきょろ探し物。
エディー「それじゃ泥棒じゃないか返してこいよ」
カルロ「ヤーだよ」
エレン本舞台に下りてきて、
エレン「返して」
カルロ「返すもんか」
エディーエレンを見て一瞬で恋に落ちる。
エディーカルロからスカーフ取り上げてエレンに渡す。
「ありがとう」
「君は・・・」
てな感じでエディは一目ぼれ。
その後、「もう話はついた」とかいうセリフでもう一回総踊り。
今度はカルロが歌手。
1回目の総踊りの後、セリフが入って3人が会話している時、後ろでいろいろ個芝居してる。
緑のスカーフの悠浦・楊がお手手つないでいるのが目立ってた。
あと、多分愛瀬君が女の子にものすごく迫っていたと思う。
くるみちゃんがどこにいてもニコニコで、ここも目が離せない。

下手からクリス出てくる。
エレンのことを話すエディ。
クリスはエレンのことをエレンと知らずニューヨークからきた女ということで、それはやめておけというようなことを話す。
「昔、愛し合って他女性がいた。ミュージカルを作ろうとぼくは音楽の勉強をして、彼女もプロデューサーになろうとしていたが、貧しくて周囲に結婚を反対された。だから、外国で結婚しようとしたが約束の時間に彼女は来なかった。それ以来ぼくはミュージカルもやめて体験取材のライターになったんだ。」
だけどエディはそんなこと聞かずにぼくの幻の蝶を追うんだと言ってニューヨークに行く宣言。幻の蝶の舞美りらが壇上で踊る。
蝶の羽はアクリルかなんか?草の背景が足元を見せないのでもったいないなと思う。

カルロも登場。で、ニューヨークに行くことになる。
エディー花道入る。カルロ、クリスにニューヨークにも激辛アイスがあるか聞く。
「さあ」とクリス。
でも、エディーを追いかけるカルロ。花道へ。

<暗転>

ニューヨークの街角。
蒼音さんのポリスが一列目センターで、踊る。
いったんみんなはけてから、桜花さん花道からオレンジのスーツで登場。
その後桐生さんジーンズにジャケット、バックパックで登場。
ニューヨークすごいなあと本舞台で言い合ってるとまた街の人が出てきて踊る。
その時泥棒(華月)が二人のバッグをかっぱらって逃走。
ポリスも追う。桐生さんも追う。

ここでの見どころは、蒼音さんの制服姿ですね。
うん、様になってました。背が高いからポリスっぽくて。
華月さんの泥棒も実は最初から怪しい雰囲気出してました。
香月さんのアタッシュケースじっと見たりとかして。
実花さんのジャンプするところも毎回きれいでしたね。

見てたときから気になってたんですけど、ここの曲ドリームアゲインでも使ってましたよね。

ダンススタジオ
ジェニファーが一人歌う。
しっかり牧名さんの歌が聞けて良かったです。
でも、ここまで待たないと牧名さんが出てこないので、ちょっと待ちくたびれるかも。
お芝居にするとどうしてもそうなりますよね。

で、背景に鏡とバーが。上手前方には木の机といす。
この光景、プロデューサーズのオーディション会場と良く似てるなあと思いました。
まあ、設定がブロードウェイだから当然でしょうけど。

ジェニファーの歌の最後の方から徐々に人が入ってきて、ウォーミングアップのようなことしてると、振付師(マックス=真麻)も下手から出てきてダンサーたちに声をかける。

歌い終わるとスタジオで振付が始まる。
中央マックスで見本。男役並んで踊ると
「ガール達も」と声がかかり全員で踊る。
男性女性ペアの振付のところは男性が少ないので女性二人が上下に分かれるけど上手に白藤さん下手に麗羅さん。
この二人がうまいんだ。すごくなんというか目を引くと言うのか素晴らしい。
けど、ほら私くるみちゃん好きなので、結局「まなくる」を見てたんですけどね。
そうそう、練習終わってみんながはけるとき、マックスを上手で待ってるのが楊くんだったのだけど、千秋楽は虹架さんも待ってて、3人で仲良く袖に入って行きました。でジェニファーがそれを見て「知らなかったわ」とつぶやくという。
その全部を下手から出てきたエレンがニコニコしてみてるという。あれは素で笑ってたんじゃないのかな櫻子ちゃん。(千秋楽だけね)
 愛瀬君が半そでをさらにたくしあげて肩を見せていたのに、女の子に見えないんです!すごいな。
 
さて、エレンとジェニファーがクリスについて話しています。
最初二人だけ。ここ、女の友情が感じられてよかったと思います。
女の友情ってなかなか、出てこない場面ですよね。

すると、エディがなぜかダンススタジオに現れて、
エレンに君を探しに来たとかいうと、エレンはなに言ってるのこの人?みたいに冷たくする。
「何で仮面をつけるんだ。それなら僕も付けてやる。」と怒りだす。
ジェニファーが二人の仮面を取ってあげるとか言って
マラソンダンスコンテストに出ることになる。
カルロもカバンを持って登場。
ジェニファー「私のパートナーも見つかったしね。」
カルロ「え、俺?」
ジェニファー「賞品がすごいのよ。」

<暗転>

マラソンダンスコンテスト
審査員(香月)が壇上でスタート。
ペア エディ&エレン(白とオレンジ・水色)
カルロ&ジェニファー(ジーパンにジャケット・赤いドレス)
真麻&折原(紫)
楊&恋羽(黒とピンク)
悠浦&和紗(白と金・黄色)
蒼音&白藤(緑と黒)
愛瀬&麗羅(アフロ)
華月&城月
虹架&遥花?
栞&榊?

ほとんどペアで踊るのですが、前半と後半の間に男子だけの振り、女子だけの振りの群舞がチョコっとだけあって、エディはなぜか女子の方の集団の振りを踊るというところがありました。
そこから後半になってみんなだんだん疲れて倒れて行くのですが、それぞれにいろんな倒れ方を工夫していたようです。全部は見られなかったのが残念。

で、最後に残るのがエディとエレン。優勝です。といわれてトロフィー渡されて「賞品は体験型ハネムーンです。」断ろうとするけど、それならあげませんといわれて、偽りのハネムーンにしようということになり、二人納得。
受け取ると、審査員はけてカーテン下りる。エディとエレンのところにジェニファー現れる。
クリスがすっぽんせり上がりで
「幻の蝶」歌う。歌い終わるとセリ下がりで消えて、ジェニファーがクリスが送ってくれたのというとエディが楽譜を見て、「クリスが教えてくれた曲だ。」
「兄さんが」
島から?
「ベネチアよ」
「ベネチアは最初の行き先だ。」
カルロ筋肉痛だと言いながら出てくる。
「私もベネチアに行く」ジェニファカルロに「ボディーガードね」とか言ってはけると、エディもエレンの手をつかんで、袖に入る。

<暗転>

カーテン上がると中央にヨーロッパ風の門というか柱というかがあってた階段状中央にプリンス立ってます。舞台上にポーズしていた月になってる女子チーム。
和紗・城月・遥花・麗羅・実花・星南
和紗に最初スポット・次に城月。この二人は上手で組んで踊るシーンあり。
アルディラの曲。パッと正面プリンスに光当たると黄色の衣装で悠浦が立ってる。
いや、もう、こういう演出されちゃうとあなたは王子様です。はい、もう、その通りです。美しいです可愛いです歌上手いです。と平伏します。知ってたけど時々忘れてましたごめんなさいと反省したりして。
初演ではどなたがここの歌を歌われたのでしょうか?
ちょっと知りたい気分です。

・ベネチアで踊るくるみちゃんが異常に可愛かった。
踊りのニュアンスがなんかいいんです。
・プリンス悠浦君、きれいでしたね。歌声も甘くて。ただ、出来のいい日と悪い日があるような。
千秋楽はばっちりでした。
次にジェニファーが歌います。
次にクリスが歌います。
で、踊って踊って。
ジェニファークリスに気付く。
このベネチアのシーンでやっと5人が顔を揃えます。
クリスはエレンがエディと結婚したと誤解して。
クリスが「エレンならおれの妹だからいいけど」っていうセリフがあった。
エディに「エレンをよろしく」っていうのはどうなんだと思ったけど、ニューヨークからきた女が自分の妹だったなら、不実なことはするはずないって気持ちだという解釈をどこかで読んで、そうかと思いました。
エディは頼りないところがあるからエレンのようなしっかり者がいいんじゃないかという気持ちかなと思ってたので。

次はベルリンです。
キャバレーです。
キャバレーの曲でタコ足ドレスの女5人(折原・恋羽・白藤・舞美・城月)
えーっと、ここがすごいよかったです。
色っぽいけど爽やか。
ここの曲が原曲より軽い感じにスピードアップされててて言うのもあるけど、もう一つ気がついたことは表情の作り方が、あくまで清純なにこやかさで通しているということですね。
挑発的な男を狙ってやるみたいな表情はしていません。
城月さんだけ、ちょっとそんな感じはしたけどあとはほんとに爽やかでした。
これはほめてるんです。

キャバレーのガール達が引っ込むと3人(エディ・クリス・カルロ)出てきて、体験取材するクリスは赤の燕尾服。エディも上着は脱いでるけど同じ服。カルロだけジーンズ。
カルロとエディはけてクリスが指を鳴らすと幕が開き、赤い服の男役がセリの上にスタンバイ。
「踊るリッツの夜」途中から白のドレス女とエレン・ジェニファーも加わりエディとエレン、クリストジェニファという組み合わせでも踊る。

娘役の髪型が夜会巻きに統一されていて美しい。けど、ガンガン踊ってた。
結構お気に入りなんだけど、桐生さんがダンスに混ざらないのが残念。

さて、踊り終わると、4人が残りカーテン下りてきてエレンとエディがケンカ。クリストジェニファもうまくいかない。
それで、終わりそうになるんだけど突然占い師が現れる。占い師が緑の照明で照らされてるのでなんか異様な雰囲気。
情熱の大地とか何とか言って消えていく。
「ぼくの書いた脚本だ」で消えると、ジェニファー追いかける。


赤いソフトクリーム持ってカルロが登場
「激辛アイスにベルリンで会えるなんて」
「もっと辛いものを食べたくないか」
「うん」
「行こう」

<暗転>

幕開くとインド風の背景。
美女たち花道から登場。緑・セパレート衣裳。
途中から赤のセパレート衣裳の女たちも。
踊り終わると「カット!」というかけ声、監督の蒼音さん。

すると、高世さん現れて監督と話し。ジェニファーも出てくる。
君の脚本いいけど、ダンサー少ないから出てね。とか、音楽もできるの?じゃあ、作ってよ。で、カルロも来てジェニファとカルロはエキストラ。クリスはちゃんとしたダンサーで出る。主役は新婚カップルってことでインド風衣装に着替えたエディとエレン。
「偽りのハネムーンはこれでおしまい」と踊る前に何度か繰り返す二人。
男役たちが出てきて棒のダンス。エディがリーダー格の真麻さんを倒して一件落着。

エディとエレンはくっついて、「偽りのハネムーンは終わりだ」って今度は違う雰囲気で言う。
「これからは本当のハネムーンだ」っていうところの桜花さんが穏当にかわいくて、かわいくて何でこんなにかわいいんでしょう?いつもかわいいが出せるんですよ。
こっちのカップルはめでたしめでたしなんですけど、着替えて出てきたジェニファーとクリスはくっつこうとしないのでカルロがクリスの背中をバンと押すとジェニファーを抱きしめるクリスでこっちもハッピーエンド。

ダンスを踊って最後5人が花道で踊ってるときに後ろの人がなんかを手に持って戻ってきたところパーっと振りまくと花が降ってくるという、幸福感の溢れる幕切れというわけでした。



・インドで蒼音さんと愛瀬くんは、くるみちゃんをリフトするのもたくましい!
 くるみちゃんの華麗なる空中キック。


・ダラダラした長文、失礼しました。m(_ _)m

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コメント(2件)

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seiya様
この感想はすごいです、こんなに詳しい解説すばらしい。プログラムより分かりやすいです。
「感想その2」もすごいです。
ケロキューピー
2013/08/20 10:31
ケロキューピー様
コメントありがとうございます。
南座はDVDが出ないのでなるべく詳しく書きました。
あとで思い出せるように。
でも、曲名とか、肝心なことが書いてないから、あとで見てもあまり再現できないですね。(^_^;)
seiya
2013/08/20 20:10

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